ひらりんの現実 … 。~膵臓がん Ⅳーb~

2018年4月 膵臓癌ステージ4b 手術不可能 余命1年 と告知宣を受け止めるには時間が必要だね。「私らしく生きよう」って思っているよ … 。

ジェムザール投与2回目六日後 介護保険申請

梅雨入りの今日

昨夜は胸のあばら骨辺りが

苦しく 疼痛にのたうち回り

9時にオキシコンチン15㎎

オキノーム25㎎2本

ボルタレン座薬1個を

狂うように投与し

眠れたのは3時過ぎでした

週末予定していたUSJ や墓参りも

今の状況ではとても

行けそもなく 延期 断念


気を取り直し

介護保険申請しよぅと

朝から申請手続きに来てもらい

午前中には申請すませ

午後から介護ベッドを

選んだり 介護タクシー申し込み

その他 ケアマネージャーさんと

打ち合わせをしました

明日昼前には 自宅に

介護ベッド設置だよ

ベッドとマット手すり

利用料は月計1050円


なにか楽しみや

目標がないといけないのですが

退院して事務手続きで

バタバタするのを

楽しみたぃな 

  それから

今夜は 痛みもなく

穏やかな夜になぁれ … 。

ジェムザール2回目 5日目

退院後は両親と過ごせ

自分の荷物の整理や片付けも

済ませ一区切り出来そうです

今日はこれからの受診病院J に

行って来ました


J 病院はお正月明けに

胃の不快感のため通院し

胃カメラとピロリ菌検査のとき

「異常なしです様子見ましょう」

「癌じゃないのですか?」

「癌ではなぃです」

などと やりとりがあり

その後 不快感は続くので

C 型肝炎をSVR もらったM病院で

4月末に膵臓癌ステージ4bを

見つけてもらったと言う経緯もあり

複雑なキモチで受診しました


文句のひとつでも

言ってやろ~と思っていたのに

気力がないのに気づきました


腫瘍マーカー

CEA 12、2

CA 19-9 1260、8

この数値の示す状況は

知りたかったり 

知りたくなかったり

判定は

投与3ヶ月後の来月らしぃ


余命や今後も心配だけど

心配を通り越して

(仕方ないな …)

ってキモチだよ

ジェムザール投与2回目三日後 自宅で療養

晴天の空

自宅に戻って2日目

私の緩和用としてのお薬は

▪ オキシコンチン1.5㎎× 2

朝 9時 夜 20時半

▪ オキノーム

痛む時60分経てば次々服用可

なのですが

入院中は看護師さんに

服用時間や薬袋の管理を

きちんと行っていました

自宅でも自分でと思うのですが

自宅の方が服用回数多くなり

ちょっぴり 不安 … 。

痛みに襲われるとき

癌発見以前の痛みと比べたり

絶望的になるよね … 。

晴天の1日だったけれど

心は涙雨が降っていました