ひらりんの現実 … 。~膵臓がん Ⅳーb~

2018年4月 膵臓癌ステージ4b 手術不可能 余命1年 と告知宣を受け止めるには時間が必要だね。「私らしく生きよう」って思っているよ … 。

ジェムザール投与明日3回目 入院2日目

投与前血液検査の

注射跡の出血が

採血ごとに多くなるし

明日の

投与の血管 出るかな

 などと 考えながら

前回の

血液検査値を眺めるけれど

Hの欄が

どゆふな意味を持つのか

わからないし

知りたくなかったりするよ


知りたいのは


あと どれくらい

  生きられるのか …

って こと


抗がん剤って

投与しなきゃ

わからなぃのかな

緩和の薬の

投与だけだと

死んじゃうのかな


悩まないよぅ

落ち込まないよぅ

キモチは前向きに

感謝を忘れず

っって

癌告知された日から

無理やりでも 思うけれど


時々 もぅ一度

余命はいつまでか

  知りたくなるよね


風の冷たい

 肌寒い1日だったな … 。

ジェムザール2クール12日目 入院

明後日の

3クール抗がん剤投与のため

入院しました

介護タクシーを利用したのですが

病室まで荷物を運んで下さり

私が介護者と

思わなかったと話されたよ

部屋は南向き

広さ 10帖 トイレ付き

利用料1日 3240円

自宅から5分くらい


癌発見の前の今年正月

胃の調子が悪くカメラをして

「ガンじゃないか」って

問うと 「癌じゃない」と

否定したドクターが主治医

見つけてくれた前主治医から

自宅が近いし

新主治医は膵臓専門だと

転院をすすめられたのですが

新主治医は

今日の入院も

受診時に即許可下さり

信じていこぅと思ってます


ただ 今回の病院には

緩和ケアがありません

痛みのコントロールや相談

抗がん剤治療の不安

話を聞いて

答えてくれる人がいるって

患者には必要だと思います


久々の病院食は

しょっぱく 辛かった … 。

母への感謝と祈り

6月9日 

大安吉日

新車が届いたよ

以前の車を下取りに出し

貯めておいた資金を足して

母親名義の車購入手続きを

済ませておいた

一時は

「歳だから

「いらなぃよ

などと 母は

不満や遠慮を並べていたが

この先 通院で

運転してもらうことも多いし

高齢になるまでに

車に慣れて欲しいからと

納得してもらったよ


母のよぅに

小さくても丈夫な車

事故なんか

絶対おこさないよぅ

おきなぃよぅ

祈りを込めておくね


親より先に逝くってこと

悩んだり 考えると

 胸が

張り裂けそぅだから

現実に私の出来ること

形に残せるものを

  届けたいよ … 。